名刺をデザイン

名刺を利用するシーンを考えながらデザインする

名刺を作る際にはどんなシーンで利用するのか考えてみるのが大事です。シーンによって効果的な名刺のデザインを考えてみましょう。また、印刷の方式と印刷用語などを知っておくとよりスムーズに名刺をつくることができます。

名刺をどんな時に渡すか

名刺を渡すことによって自分という人間を相手に伝えることができます。また、自分が現在所属している団体や会社のイメージや情報を伝えることも可能です。情報と一緒にどんな会社や団体でどんな人物なのか相手に伝えられるように、名刺の色や素材、構成を考えましょう。
ビジネス名刺ならば所属と会社名、氏名を分かりやすく表記することが大事です。
プライベート用の名刺ならメッセージと所有する資格などもいれるのもおすすめです。話題がふくらむようなキャッチコピーも考えてみましょう。団体や会社について伝える場合は、自社のサービスに関する情報や商品について記載すると分かりやすいです。会社の取り組みを証明できるマークやロゴを記載する方法などもあります。

利用するシーンを考えてデザインする

どんなシーンで名刺を利用するのか考えると、名刺の役割がもっと明確になります。有効に名刺が活用できるように、名刺を使う場面を想定して名刺がどんな役割を果たすのか考えておくのは大事です。商談の場や展示会など仕事で名刺を使う場合は、会社名と所属、氏名を分かりやすくするとイメージがよくなります。営業先で顧客に渡す場合は、似顔絵や顔写真を一緒に掲載しておくと相手に知ってもらいやすくなります。
プライベートや異業種の集まりで名刺を使う場合は、業種や仕事のイメージを優先させる方がいいケースも多いです。エンボス加工や変形サイズの名刺を作って目立たせる方法も検討してみましょう。このように使うシーンを明確にすると内容がはっきりしてきます。

知っておいたほうがいい印刷用語と印刷方式

名刺データを作成する際に知っておくといい印刷用語があります。まず文字をオブジェクト化することをアウトラインといいます。アウトラインを行うことで作ったデータ内に使われているフォントがない環境でデータを開いても、同じレイアウトを保持することが可能です。次に写真やイラストが紙面の端まで達している際に、紙面のサイズよりも3ミリ程度余白を取ることを塗り足しといいます。塗り足しをすることで断裁をした時にズレがあっても印刷した面が切れることがありません。
また名刺を印刷する際にもっとも一般的な方法はオフセット印刷です。大部数の印刷を鮮明に行うことができます。小部数ならば版がいらないオンデマンド印刷がおすすめです。