印象に残る名刺の作り方

他社・他職種と接する機会の多い営業マンをはじめ、社会で働くうえで非常に重要なビジネスアイテムのひとつである名刺。
今回は、「印象に残るような名刺がつくりたい!」というあなたのために、印象に残りやすい名刺を作るために必要なポイントをご紹介します。

まずは「レイアウト」から

名刺を作るうえで、まず初めに気を付けなくてはいけないのが「レイアウト」です。
名刺に載せる情報は「簡潔」に、「必要最低限」のものがいいとされており、基本的には「所属組織」「肩書」「氏名」「連絡先」、この4つを押さえていれば安心です。問題は、この4つをどのように組み合わせれば「見やすく印象に残りやすい」名刺がつくれるのかということですが、基本的に「一番アピールしたいポイント」「連絡先」は中央寄せでやや大きめに配置するのがベストです。
これは、名刺を受け取った取引先が、別れた後名刺を通して一番知りたい情報は「連絡するための企業名・担当者」、「企業・名刺の主本人のの連絡先」であり、これらが同じサイズでずらずらと並べられているだけだと、印象に残りにくく、目当ての情報がすぐ頭に入ってこないからです。

ワンポイントの「カラー」「デザインパターン」

名刺を作るうえで必要なことのひとつとして、「カラーリング」や「デザインパターン」を効果的に使うことが挙げられます。
「真っ白な名刺に、社のロゴなどが入った名刺」が一般的ですが、「一般的」であるということは「没個性的」ということでもあり、非常に印象に残りにくいという欠点があります。加えて、古典的であるがゆえにややパッとせず野暮ったい印象をもたれてしまいがちです。
そこで重要なのが、名刺のなかにワンポイント、「カラー」や「デザインパターン」を取り入れるということです。例えば会社のロゴをただ配置するのではなく、薄く背面に印刷し、その上に「名前」などをはじめとする文字情報をのせることでぐっとおしゃれになりますし、ロゴを入れずとも文字下にビビットカラーのラインを引いたりすることで華やかで目を引くものになります。しかし、凝った柄や何色も使用するとかえって見にくくなってしまうので注意が必要です。

意外と重要!?「フォント」選び

名刺を作るうえで実は非常に大きなポイントなのが「フォント」です。
、情報が一目でわかるような名刺にするために、「フォント」は非常に重要なポイントであり、この最後の「フォント選び」が、「見やすく情報が分かりやすい名刺」になるか、「わかりにくい名刺」になるかの分かれ道であると言えるでしょう。
会社名や氏名、その他情報量が少ない(名前が短い等)場合は、やや太めの存在感のあるフォント、逆の場合はすっきりとした細めのフォントを選ぶのがベストです。これは、会社名などが長い場合は存在感のある太めのフォントを使用すると紙面を圧迫してしまい、名刺を見た人が「情報がたくさんつまっていて整理されていない」と感じてしまいがちな傾向にあるためです。
先述した「レイアウト」や「カラー」、「デザインパターン」、そして「社風」や「職種」などを踏まえて丸みを帯びたものや角ばったものなど、ベストなフォントを選択することが大切です。